旅の思い出3「松江フォーゲルパーク撮影」

山陰旅行③

睡眠不足の頭を抱えたまま、我々は島根県松江市に入った。次なる目的地は動物と植物のテーマパーク、松江フォーゲルパークである。広島県の世羅町から離れている事もあって、我々がフォーゲルパークに着いたのは夕方にさしかかる時間だった。閉館時間は午後5時半…ここまで来て引き返す訳にはいかない…!
フォーゲルパークでの(かなり個人的な)目玉はなんと言ってもフクロウだろう。私は昔からフクロウが大好きで、普通の猛禽類とは違う独自のフォルムは見ていてホレボレする。私の、半分以上眠っていた頭は急回転を始めた。この旅で初めてテンションの上がった瞬間だった。

松江フォーゲルパーク①

余談だが、左の写真のように顔を出すタイプの立て看板は観光地には付き物だと思う。私は可能な限りこのような写真を残すように努めている。自分が死ぬ時に、「あそこの立て看板で写真撮っておくべきだった…」と後悔しないようにだ。1人旅の場合でもスタッフ等をつかまえて左のような写真を残すように心掛けている。…幸い、日本には「旅の恥はかき捨て」という素晴らしい言葉がある。

松江フォーゲルパーク②

また、余裕があれば左の写真のように軽いボケを入れた写真もオススメである。分かりにくい例で心苦しいが、左の写真は馴染みの居酒屋の縄のれんをくぐる常連客が「もう開けてる?」と入ってくる…というビミョーな写真である。このような悪い例を教訓にし、日頃から小ボケの1つや2つを携えて旅行に臨む事が、ステキな旅の思い出写真を残す事につながると私は考える。…誰も共感しない気もするが。

かくしてステキな写真を撮る目的の撮影旅行は、ようやく心躍る被写体に出会えた。しかし当然の事ながら閉館時間になり、様々な種類のフクロウの写真を撮りまくっていた我々も、(当たり前だが)最後には追い出されてしまった。…今にして思えば、誠に申し訳なかったと思う。
フォーゲルパークの閉館とともに再びテンションの下がった我々は、今夜の宿が決まらないまま鳥取県に向かった…


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