旅の思い出8「松江フォーゲルパーク再び」

山陰旅行-アゲイン-②

青空に恵まれないまま、前回より確実に気温の下がった山陰の道を我々は島根県に向かってひた走った。再びテンションを上げるべく向かったのは、前回到着時間が遅くなってしまい、実質1時間半程しか滞在出来なかった松江フォーゲルパークだ。…ちなみに、前回の1時間半の内三十分以上はフクロウの前に張り付き、少なくとも5回は「閉館時間ですので…」と促された(ものすごく迷惑な客だ)。つまり、フクロウを中心とした鳥たちの撮影リベンジに来たワケだ。

松江フォーゲルパーク③

前回時間の都合で見る事の出来なかったフクロウの飛行ショーは、今回の目玉の1つだ。ショーの後には出演したフクロウ達を¥200で腕に乗せる体験も出来るが、その¥200さえケチる“貧乏ケチ旅行”実施中の我々は、スタッフの腕にとまったフクロウにかぶりつくかの如く写真を撮りまくった。…スタッフの女性が若干引いていたような気もしたが、まあ、気の所為だろう。

松江フォーゲルパーク④

また、フォーゲルパークの人気者はフクロウだけではない。定期的に行われるペンギンのお散歩も子供達のハートを掴む事間違いなしだ。ペンギン達は住んでいる水槽から出され園内の広場まで来ると、進行表(?)通りにじっと留まる。…写真タイムなのだ。我々がかなり近づいて撮影してもペンギン達は慣れたモノで、顔をカメラに向ける配慮を忘れない。私は思わず「もうちょっとクチバシ見せて」などと指導しそうになっていた。そんなペンギン達を撮りながら、黙々とスケジュールに従うペンギン達にサラリーマンとして働く自分自身の姿を重ねて思わず目頭が熱くなった。「こんなの(蝶ネクタイ)付けてダルいッスけど、まあ、仕事なんで」そんなペンギンの声が聞こえてくる気がした…実際何も考えてない気もするが。

松江フォーゲルパーク④

余談だが、今回も“旅の思い出小ボケ写真”のライブラリーから1枚ご紹介したい。松江フォーゲルパークでは季節の花と記念写真を残すコーナーがあり、まさに絶好の“小ボケ”ポイントとしてフォーゲルパークが用意した舞台だと思われる(そんなワケない)。今回の写真はヒネリの効いたボケではないが、40前のオッサンが旅先で浮かれているという基礎的な部分で、自分自身で見直しても面白い。…全く関係ないが、今回の旅では写真のように終止ダウンジャケットで過ごした為に「黒いミシュラン」の異名を頂戴した…正直、ちょっとオイシイが、全く嬉しくない。
そんな浮かれた時間を満喫した我々は、早朝よりも少し充実した気持ちで次の目的地に向かった。次の目的地こそ、今回の旅を(強引に)実行するきっかけになった目的地であった…


関連記事

Categories

Instagram