微妙な小旅行③

広島牡蛎小屋ツアー

前回(微妙な小旅行②)紹介した、尾道の無計画な旅からわずか1週間後、私は再び広島を訪ねる事になる…(実を言うと、この次の週にも私は広島を訪れる。詳しくははオールドレンズのブログをご覧いただきたい)

今回も職場の仲間とのちょっとした旅行ではあるが、本来の目的は旦那の仕事の都合で広島に引っ越した元同僚一家の顔を見に行くのが大きな目的だった。
季節は冬…という事もあり、みんなで集まるついでに本場・広島の牡蛎を堪能しようと冷たい風の吹き付ける広島市内の広島みなと公園にあるカキ小屋に大人8人子供1人で押し掛けた。

カキ小屋①

牡蛎は食中毒になると怖い…という話は良く聞くし、私の周囲でも「牡蛎」と聞いただけで身震いする人も少なくない。
私個人は牡蛎が大好物で、40年生きてきて出された牡蛎は全て美味しく食べてきたし1度たりとも“当たった”事はない。
ただ単に私が強運なだけなのかもしれないが、個人的には牡蛎を食べない人生は「もったいない人生」とさえ考えている。それほどに私は牡蛎が大好物だ。アワビやサザエにしてもそうだが、最初にこの貝類を食べた先人には個人的に感謝状を送りたいとさえ思う。

平日の昼間に訪れたので、店内はガラガラだろうと勝手に決めつけて中に入ると仮設の建物いっぱいに客の姿があって私を驚かせた。
牡蛎は大粒の貝が沢山乗ったザルで1,000円と予想以上に安く、他にもホタテやサザエ、牛肉まで売っているのには驚いた。席に着き、おじさんの説明を(メンバーのほとんどが聞いてなかったが)受け、牡蛎を炭の上に乗せると牡蛎の殻が熱で弾け網の上で何度も爆発したが、乾杯を済ませて(私はドライバーなので不本意ながらノンアルコールだが)酒が廻ってくる頃には誰も気にしなくなっていた。

カキ小屋②

カキ小屋なのに何故かパエリアを売るブースがあり(聞けば別の店から出張して来ているそうだ)、我々は締めに1皿頼んだが、暫く放置している間に鉄鍋の底のおコゲがただの“焦げ”になってしまい、随分損をした気分になった…ってゆーか、先に言っとけよ。それか混ぜてから出してよ…等とは、大人なので云わない事にする。

初・Costco

牡蛎を堪能した我々はせっかく広島に来たという事で、Costcoに行く事にした。
田舎者の私はCostco(コストコ)に関して噂でしか聞いた事がなく、なんでも会員制の大型スーパーらしい…くらいしか知識が無い。牡蛎で膨れた腹を抱えて私は内心、心躍っていた。会員証を持ったメンバー以外にも3人まで入店出来るらしく、私は“オマケ”の1人としておそるおそる入店して、度肝を抜かれた。現代の日本の土地事情でこれほど大規模なスーパー(?)が建設出来るのかと純粋に驚いた。外国資本の店らしく、他の店では中々目にする事の無い食品が、「業務用か?」とツッコミたくなる量で売っているのだ。
気が付けば、年甲斐も無くはしゃいでしまい、見て回るだけのつもりだったのに自分の物を買ってしまっていた…恐るべき、アメリカの販売戦略!

その後、我々は広島在住のW邸にお邪魔してパスタを作り、暫し息子の“ペー”くんと戯れて山口への帰路についた。今回も特に計画性の無い旅(?)だったが、今回もそれなりに充実した休日を過ごせたと思う。
出来ればCostcoにはもう一度行きたい…が、会員制のために田舎者の非・会員の私は入れない…誰か連れて行ってくれ…


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