物欲ハンター3

③SIGMA dp2Quattro

ある時は1日の大半をかけてお店を巡り、またある時は商品を求めてネットワークの海の中を彷徨う…そんな、物欲に心も体も支配され視野が極端に狭くなってしまった人を(私個人が勝手に)「物欲ハンター」と呼ぶ。
これまで、私の中の「物欲ハンター」を野放しにし放題で、ほぼ野生化させてしまった私が(超)個人的に気になったモノ…というか、まとまった現金があれば間違いなく買ってしまっているモノを紹介していこうと思う。

昨今のデジタルカメラの進化には目を見張るものがあるが、これほどまでに市場調査やユーザーの声以上に“モノ作り”にこだわって作られたカメラがあっただろうか?と考えさせられるカメラも珍しいと思う。
このカメラ、何が珍しいかと言えばこの風体でレンズ交換の出来ないカメラであり、ジャンルで云えば「コンパクトデジタルカメラ」に分類されるそうである。横幅が161.4mmもあって“コンパクト”とは片腹痛いが、シグマというメーカーがリリースし続けている「高級コンパクトカメラ」DPシリーズの最新機種とあって同社の“気迫”ような意気込みを感じる。
このカメラの最大の特徴は何と言ってもコンパクトデジタルカメラとしては驚異的なセンサー、APS-CサイズのFoveonセンサーを搭載している事だろう。光の三原色であるR(赤)G(緑)B(青)を3層に配置したセンサーで読み取るFoveonセンサーは、実質3,900万画素相当で一眼レフカメラの画質を凌駕するとアナウンスされているが、これらの仕様を眺めるだけで大袈裟ではない事が分かる、まさに驚異的なカメラなのである。

別売りのレンズフードがまたカッコ良くて私の中の物欲ハンターが覚醒してしまうところであはあるが、このカメラ、値段も驚異的で(Amazon価格)¥99,206と、コンパクトデジタルカメラとは思えない価格なのだ。
貧乏社会人の私にはとても手が出ない価格帯に、私の中の野生化した物欲ハンターも巣穴に戻らざるを得ないのだが、万が一、宝くじでも当たってしまったら間違いなく買ってしまう逸品だと云える。
さて、アナタならどうする…?


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