物欲ハンター4

④FUJIFILM X-T1

ある時は1日の大半をかけてお店を巡り、またある時は商品を求めてネットワークの海の中を彷徨う…そんな、物欲に心も体も支配され視野が極端に狭くなってしまった人を(私個人が勝手に)「物欲ハンター」と呼ぶ。
これまで、私の中の「物欲ハンター」を野放しにし放題で、ほぼ野生化させてしまった私が(超)個人的に気になったモノ…というか、まとまった現金があれば間違いなく買ってしまっているモノを紹介していこうと思う。


まがりなりにもプロ・フォトグラファーとして生活している身だけに、カメラの中でもプロが愛用するような高級機種を(会社の機材ではあるが)仕事で使っている為、少々の高級カメラでは驚かなくなっている私が久しぶりに心を揺さぶられたカメラがこのX-T1である。
このカメラの何にそれほど心惹かれるのかと云えば、実は自分でも分からない。分からないのだが、確実に心を鷲掴みにされ、電気店などで見かける度に引き寄せられるように手に取りファインダーを覗いてシャッターを切ってしまう魔力がある(…と私個人は感じている)。
フィルム時代のマニュアルカメラ・ライクなダイヤル類の配置も私好みなのだが、何よりそのボディの重厚感が初めて記事で見かけた私の心を捉えた。
実際に店頭で触ってみるとミラーレス一眼らしく想像していたよりも小さくて少しガッカリしたが、手に取った重量感は「間違いなくカメラを持っている」と感じさせてくれる適度な重みで好感が持てた。
手に取って初めて知った事だが、付属のXマウントレンズ群には標準で絞りリングが備わっており(オートとマニュアルの切り換えも可能)、オールドレンズ好きの私は「フジさん、分かってるね〜」と昔からの知り合いのように共感してしまった。


XF10-24mmF4 R OIS (35mm判換算・15-36mm)婚礼スナップに使うなら、これくらいのワイドズームが便利だが…


XF35mmF1.4 R (35mm判換算・53mm)ポートレイトにはこれくらい明るい単焦点を使いたい…
などと仕事で使う妄想ばかりが先走る、素晴らしいカメラとレンズ群だと云える。
(そもそも、そういった主旨のブログだが)現金で20万ばかり余裕があれば間違いなく買ってしまっているカメラだと(個人的に)思う。
さて、アナタならどうする…?


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