写真ツワモノ道⑥

⑥大一写真工業 「ルネア」編

今回は、私のブログにしては珍しく“風”ではない(?)取材である。
私がネット関連でお世話になっているMitsuoくんからの紹介で大一写真工業さんが「独自の技術」を結集した新商品、「ルネア」とルネアを使った展覧会を見学してきたのでこのブログでご紹介したいと思う。

ギャラリーダイイチそもそもルネアとは「ルネッサンス・アート」を文字った造語だそうで、ルネア化したイラストなどを眺めていると確かにヨーロッパの教会壁画のような風合いを感じさせる…実物を見た事はないが…
取材でお話を伺いながら、ルネアという新しいコンセプトの印刷が額装して部屋に飾るだけでなく壁一面をルネア化する事で新たなインテリア・アートとしての提案や飲食店等の店舗内の装飾にも使用出来る、様々な可能性を秘めた印刷なのだと感じさせられた。今回我々を案内して下さった岡田正明さん(大一写真工業CreativeDirector)の説明を受けながら、大一写真工業さんの方でもユーザーからの様々な提案を待っている事を感じ、個人的に嬉しく思えた。

尾崎眞吾氏の鉛筆画①また、企業や店舗だけでなく個人にも開かれた印刷だけに自分の作品をルネア化するという夢も実現出来る、素晴らしい技術なのだ…ただ、“漆喰特殊紙”に印刷するため料金は安くはない。A4サイズ(最小)で¥13,000と非常に高価だが、お話によるとこのルネア印刷は経年劣化のほとんどない“強い”印刷なのだそうだ…自宅に自分の作品をより“永く”、まさに“プレミアム”な1枚を持つ事が出来るワケだ。
そんなプレミアムなルネアの提案として、ギャラリー ダイイチで開催中の「尾崎眞吾のルネア展」はイラストレーターの尾崎眞吾氏の詩画集「海とかもめ」の中の鉛筆画をルネア化した作品を中心に写真や織物(コレには驚かされた!詳しくは取材動画で)をルネア化した作品を展示していて面白い。

尾崎眞吾氏の鉛筆画②写真にしろ、絵画にしろ、自分の作品を違った“表現”へと高めてくれる事は言うまでもない。
ルネア化された作品を眺めながら、StudioECHOとして「ルネア写真コンテスト」と題して作品を公募してみても面白いなと考えた。また私個人的には、このルネアの“風合い”で人間の肌を印刷したら上手く合うように感じたので「ヌード・フォトとルネア」という企画もやってみたいなと考えた…が、いずれにせよ私個人が企画の資金をまかなう事は不可能なので、ココに広くスポンサー募集したい…!
イベントならずとも大一写真工業さんでは常時ルネアの新しい提案を待っていらっしゃると思うので(貧乏な私と違って)懐に余裕が有り、且つアイデアのある方は、まず実物を見に是非大一写真工業さんへ…

「尾崎眞吾のルネア展」
期間:2014年9月12日〜10月31日(日・祝日は休)
会場:ギャラリーダイイチ(山口市湯田温泉6丁目8-57)
入場無料


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