写真ツワモノ道⑩

⑩第4回写真講習会編

以前から私のブログの中では、写真を趣味とし有り余る時間を一瞬のシャッターチャンスの為に費やす人々を尊敬(とやや呆れた感)の念を込めて「ツワモノ達」と呼んできた。

今回も、“次世代のツワモノ”を養成(?)…するつもりも無い、ただ私の周りの若手が(何となく)集まって実施する、おそらく日本で一番ユルい…と云いたい所だが、今回の第4回写真講習会はいつもの“ユルさ”とは少し違う、これまでには無い写真講習会らしい講習会となった。
元々の私の(漠然とした)計画では、建物・動物・風景ときて、人物…つまり私の仕事の範疇であるポートレイトを実施する予定であり、迎えた今回・第4回がまさに「ポートレイト撮影講習会」としての実施となった。
ポートレイトと云うからには当然モデルが必要であり、今回新たに講習会に参加するAngyの友人のYukasaさんに自前の着物を着て被写体になってもらう事になった。着物を着るとなると(当たり前だが)着付けが必要であり、着付けに関して素人の我々には手も足も出ない。メンバーの中で唯一着付けを習っていたYuriの(修行中の)技術に頼るほかなく、いつもはユルく始まりユルく終わる我が講習会が一本スジの通った緊張感のあるモノになった…
…気がする。

  • Surarinの写真①

    Surarinの写真①

  • Surarinの写真②

    Surarinの写真②

  • Surarinの写真③

    Surarinの写真③

  • Surarinの写真④

    Surarinの写真④

  • Mazchoの写真①

    Mazchoの写真①

  • Mazchoの写真②

    Mazchoの写真②

  • Mazchoの写真③

    Mazchoの写真③

  • Mazchoの写真④

    Mazchoの写真④

  • Angyの写真①

    Angyの写真①

  • Angyの写真②

    Angyの写真②

  • Angyの写真③

    Angyの写真③

  • Angyの写真④

    Angyの写真④

  • StudioECHOの写真①

    StudioECHOの写真①

  • StudioECHOの写真②

    StudioECHOの写真②

  • StudioECHOの写真③

    StudioECHOの写真③

  • StudioECHOの写真④

    StudioECHOの写真④

  • Yuriの写真①

    Yuriの写真①

  • Yuriの写真②

    Yuriの写真②

  • Yuriの写真③

    Yuriの写真③

  • Yuriの写真④

    Yuriの写真④

結論から云えば、私にとっては意外な結果だったと云える。
これまで講師らしい事もあまり言わず、“ユルい”雰囲気の中で「好きに撮れ」スタンスを貫いていた講習会だったのだが、今回のポートレイト撮影に関しては制約を設けてみた。同じ場所(というかエリア)で全員が1回づつ順番に撮影する事、この事を遵守すればどんなポーズで何ミリレンズを使おうが自由、という制約だ…私の中ではそれでも自由度が高いと考えていたのだが、皆これまでの講習会と違って、いざ人物と対峙してみると腰が引けてしまってポーズを付けるどころか冷静に光を読む事さえ難しくなっているようで、絶好のロケーションである山口県防府市の名勝・毛利氏庭園と着物の女性に翻弄されているようだった。
第4回参加メンバーまあ、考えてみれば、私やYuriは日頃ブライダル・フォトグラファーとしてほぼ初対面のお客様と対峙して仕事をしている。そんな私やYuriにとっての常識も、慣れていないメンバーからすれば何をどうしていいかすら分からなくて当然だろう。個人的には、そんな条件の中でそれぞれに個性を出してくるかと期待していたが、ほとんどのメンバーの写真から、“苦悩”が感じられて驚いた。
しかし、それもまた、メンバーにとっては良い経験になったのではないかと思う。今回は、純粋にポージングを楽しんで撮っていたYuriの写真が一番輝いて見えた…私の写真はというと、普段のブライダル・フォトのクセが出てしまい(←言い訳)衣裳と背景を意識し過ぎた“無難”な写真になってしまった事が不本意だ。Yuri以外のメンバー同様、ポートレイト撮影でリベンジをココに誓う…
…ちなみに、次回の講習会の予定はまだ確定していないが、おそらく開催時期は少し先になるだろう。何故なら、これから寒い冬に入るからだ…結局、我が講習会の“ユルい”本質は変わらないのだ…


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